作品紹介

私は歴史の敗者を描きたい。その存在に意味はなかったのかと

「蜩ノ記」で第146回直木賞を受賞した、現在最も支持されている歴史時代小説家の初エッセイ集。透徹した視点で過去現在を語る。

担当編集者より
「自分の残り時間を考えた。十年、二十年あるだろうか。そう思った時から歴史時代小説を書き始めた。老いを前にした焦りかと思ったが、二度とあきらめたくなかった」「蜩ノ記」で第一四六回直木賞を受賞した著者による初めての随筆集です。
現在、歴史時代小説ファンはもとより、歴女と呼ばれる女性など幅広い読者を獲得しています。その著者による若き日々への回想や、出会った人々や書物、直木賞受賞後のあれやこれや。西日本新聞に連載した短編小説など盛り沢山な内容です。(IM)

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