電子書籍

みうらじゅんのゆるゆる映画劇場 みうらじゅん

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2015年04月24日
ジャンル随筆・エッセイ
コード1679033000000000000P
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『みうらじゅんのゆるゆる映画劇場』(みうらじゅん)
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みうらじゅんのゆるゆる映画劇場 みうらじゅん

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2015年04月24日
ジャンル随筆・エッセイ
コード1679033000000000000P

人気映画雑誌「映画秘宝」長寿連載を文庫化!

『花と蛇』『タイタニック』『涙そうそう』ほか、エロものから涙ものまで80本以上!
実は「日本映画批評家大賞」受賞者であるみうらじゅんの脱力系映画エッセイ×マンガ!
タランティーノ監督も絶賛!

雑誌「映画秘宝」の人気連載をまとめた単行本「そこがいいんじゃない! みうらじゅんの映画批評大全」(洋泉社)1~2巻を、「ラブ」「エロ」「アクション」「特撮」「ヒューマン」「アニマル」「時代劇」「コメディ」などジャンル別に再編成して文庫化。DVD店に行く際のガイドとしても使える、便利な一冊に。

ただ単純に映画を見た感想やウンチクを綴るだけじゃなく、青春の思い出や妄想、駄洒落、名言をちりばめた軽快な語り口の文章&絶妙な似顔絵とキョーレツなネタが満載のマンガに、思わず吹き出すこと必至!

目次

特撮もの
『北京原人 Who are you?』オレはそれを「ペキフー」と呼ぶね
『スター・ウォーズ』オレはそれを「Jスター・ウォーズ」と呼ぶね
『ビースト 巨大イカの大逆襲』オレはそれを「巨大イカの大漁盛り」と呼ぶね……など

エロもの
『愛の流刑地』オレはそれを「トヨエロ」と呼ぶね
『新・個人教授』オレはそれを「童貞映画」と呼ぶね
『セックス・アンド・ザ・シティ』オレはそれを「セックスちゃんとしてぇ」と呼ぶね……など

コメディもの
『オースティン・パワーズ』オレはそれを「文科系リベンジ」と呼ぶね
『40歳の童貞男』オレはそれを「燃えよ! いい童貞」と呼ぶね……など

アクションもの
『ナショナル・トレジャー』オレはそれを「ニコズラ・ケイジ」と呼ぶね
『片腕ドラゴン』オレはそれを「固茹でドラゴン」と呼ぶね
『まだまだあぶない刑事』オレはそれを「アブノーマル・デカイベント」と呼ぶね……など

ミステリー/ホラーもの
『ジェイソンX』オレはそれを「Jさん」と呼ぶね
『シークレット・ウインドウ』オレはそれを「ジョニー・デッパ」と呼ぶね……など

ラブもの
『タイタニック』オレはそれを「ジージャンズ」と呼ぶね
『Shall we Dance?』オレはそれを「ギアがリチャード」と呼ぶね
『ブロークバック・マウンテン』オレはそれを「砕かれた後ろの山」と呼ぶね……など

ほか、青春もの/ヒューマンもの/涙もの/時代もの/アニマルもの/実在もの

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担当編集者より

みうらじゅんさんの「映画秘宝」の連載をまとめた単行本1〜2巻を再編集して文庫化しました。単行本では、雑誌に発表された順に収録されていましたが、今回の文庫版では、紹介する作品を「ラブ」「エロ」「アクション」「特撮」などジャンル別に掲載しています。みうらさんの描く漫画や文章に笑いつつ、『007』は「アクション」か「エロ」か? などと悩みながら構成を考えるのは、とても楽しい作業でした。

著者

みうらじゅん

1958年京都市生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以来、 イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして幅広く活躍。1997年、 造語 「マイブーム」 が新語 ・流行語大賞受賞語に。 「ゆるキャラ」の命名者でもある。2005年、日本映画批評家大賞功労賞受賞。2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞受賞。著書に『アイデン&ティティ』 、 『マイ仏教』 、 『見仏記』シリーズ(いとうせいこうとの共著) 、 『 「ない仕事」の作り方』 (2021年本屋大賞発掘部門「超発掘本!」に選出)など。音楽、映像作品も多数ある。

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