あの笑顔にはこんな人生が隠されていた!母と少年は昭和という時代を懸命に生きた。明るい笑顔に隠された出生の秘密とその波乱に満ちた半生を描いた、初の半自伝的青春小説。
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今から12年前。初めてこの作品の原稿を持ち込んだ日の愛川欽也さんを今でも鮮明に覚えています。開口一番、「僕はね、この小説で芥川賞か直木賞を獲りたいんだよ!」と。愛川さんは、本気で作家に、そして文学者になろうとしていました。そんな夢と情熱のすべてを注いで誕生した作品がこの「泳ぎたくない川」です。テレビの人気司会者で俳優としても成功しているスターというイメージからは想像もつかないほど、暗く悲しい生い立ちを赤裸々に描いています。女手ひとつで育ててくれたお母様への思いに思わず胸が熱くなります。愛してやまなかった母・ミイさん。今ごろ天国での再会を喜んでいることでしょう。(JI)
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