電子書籍

ガリヴァーの帽子

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2020年03月10日
ジャンルエンタメ・ミステリ

おかしく哀しく、奇妙で美しい短編集

もういちど、ガリヴァーを呼び戻すために――。

名手・吉田篤弘が贈る、おかしく哀しく奇妙で美しい、色とりどりのおもちゃ箱のような短編集。


それは、「テントン」と名乗る男から来た一本の電話が事の起こりだった。男の誘いに乗り、新聞記者のSはある島へ向かう。出迎えたのはミニチュアの家が連なる街と、赤児ほどの背丈しかない男。「ようこそ我らの王国、リリパットへ……奇妙な味わいの表題作「ガリヴァーの帽子」

元作家と元シェフが暮らし始めた洋館に現れた王子の奇妙な顚末を描く「孔雀パイ」

奇妙な夢の中で、川を下りながら鰻屋を経巡る「ご両人、鰻川下り」

シャンパンの泡たちの短い一生を描いたおかしな寓話「かくかくしかじか」

ほかに、コーヒーカップを持つと手がなぜか震えてしまう「手の震えるギャルソンの話」、彼女の残していったトースターをめぐる奇妙な出来事を描いた「トースターの話のつづき」など。

読む人々を、不思議な世界へといざなってくれる、物語好きの大人のための8編。

担当編集者より

事の起こりは、編集部にかかった一本の電話。
「テントンです」と話す人物に誘われて、
無人諸島のある島へ降り立った新聞記者のS。
そこで見たものは、ミニチュアの街に小さな男。
あの『ガリヴァー旅行記』に材をとった小説は、その後思いもかけない展開を見せて……。

「小説を書くことによって、自分の中から這い出てきた得体の知れないものと出会いたい」という著者の持ち味が存分に発揮された、摩訶不思議な短編集。

1ページ目を開いたときから、そう、物語はもう始まっているのです。

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

購入する

※外部サイトに飛びます

閉じる
ネット書店で購入
電子書籍

ガリヴァーの帽子

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2020年03月10日
ジャンルエンタメ・ミステリ
ネット書店で購入

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
2/24(土)、25(日)、28(水)霜鳥まき子さん『似合う服だけ着ていたい』発売記念イベント開催のお知らせ
2/24(土)、25(日)、28(水)霜鳥まき子さん『似合う服だけ着ていたい』発売記念イベント開催のお知らせ
【先着100名】新刊『望月の烏』刊行記念! 阿部智里さんサイン会を紀伊國屋書店横浜店で開催
【先着100名】新刊『望月の烏』刊行記念! 阿部智里さんサイン会を紀伊國屋書店横浜店で開催
【イベント(オンライン配信)】モモコグミカンパニー×アイナ・ジ・エンド『解散ノート』出版記念特別対談
【イベント(オンライン配信)】モモコグミカンパニー×アイナ・ジ・エンド『解散ノート』出版記念特別対談
佐伯泰英特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 文春文庫 50周年×「陰陽師0」「文春文庫 50th 時を超える名作フェア」 全国主要書店にて開催中! 2025新卒採用サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト