謎の武芸者現る!
年の瀬、門弟たちの餅つきで賑わう尚武館を、ひとりの武芸者が訪ねてきた。
手合わせに応じた磐音は、六尺棒の槍折れ術を操るかなりの腕前と、筑前訛りの愛嬌ある人柄を見込み、この男に道場の居候を願うのだが……。
そのころ、門弟の重富利次郎は、藩目付の父と遠く高知城下に到着した。
落ち着く暇もなく、何者かによって父が襲われた。何やら密命を帯びているらしい父親を守ろうと戦う利次郎を待ち受けるものとは?
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。