電子書籍

尾張ノ夏 居眠り磐音(三十四)決定版 佐伯泰英

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2021年04月06日
ジャンル歴史・時代小説
コード1679152900000000000X
ネット書店で購入
『尾張ノ夏』(佐伯泰英)
電子書籍

尾張ノ夏 居眠り磐音(三十四)決定版 佐伯泰英

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2021年04月06日
ジャンル歴史・時代小説
コード1679152900000000000X

磐音は身重のおこんと名古屋城下に仮寓を得るが

尾張徳川家は敵か、味方か――。

江戸を離れ、田沼一派の影に追われる磐音とおこん、弥助、霧子の一行は、尾張名古屋に身を寄せた。
「清水平四郎」「いね」と名を偽り、束の間の安息を得たある日、通りがかった呉服問屋「尾州茶屋」で難癖をつけていた巨漢の武士を追い払ったのが縁となり、大番頭・三郎清定の信を得る。
稽古のためと紹介された藩道場で、師範格の一人を床に転がしてしまう。身のこなしといい、剣の腕前といい、磐音は正体を疑われることになって……。

身重のおこんを抱えた磐音に、探索の手が迫る!

担当編集者より

「影ノ流」と称される柳生新陰流の藩道場で、稽古相手を打ち据えてしまう磐音。逃避行のさなかに、手加減を知らなすぎる! 当然正体を疑われ、言わんこっちゃない、身重のおこんに危険が!……と、正直すぎる磐音にはハラハラさせられますが、いかなるときも剣術家として、人間として偽りなく生きる姿には、次第に周囲の人が感化されていきます。私(担当者)もそのひとり。筋を通す彼の生き方、憧れます。

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

購入する

※外部サイトに飛びます

閉じる
ネット書店で購入
米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 佐伯泰英特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト