佐野、遂に動く。復讐の刃が向けられたのは……
天明四年弥生二十四日。
朝、粛然と稽古に打ち込んでいた磐音のもとに、霧子から急報がもたらされる。
田沼意次父子への恨みを抱く新番士・佐野政言が、何事かを決した様子で、
松平定信から借り受けた一振りの刀を帯びて登城した、と。
ただごとではない事態に、磐音は奏者番・速水左近と連絡をとる。
――江戸を揺るがす、運命の日が始まった!
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。