磐音父子に、将軍家斉の命が下る!
田沼との激闘の日々は遠くなった。
尚武館道場に入門し、兄弟子と立ち合い稽古に励む空也。
そんな孫を、居眠りしながら温かく見守る金兵衛。
梅の花が香る小梅村の新春、心穏やかな時を過ごす磐音だったが、父子揃って目通りせよとの将軍家斉の命が届く。
将軍継嗣家基を守れなかった自責の念から、磐音は政と一線を画してきたが、ついに登城の覚悟を決める。
そして……。真剣勝負を願う老剣術家との最後の戦いが迫っていた。
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