剣術修行と助太刀稼業によって商人たちの機微を知った若武者・嘉一郎。度重なる女武芸者らとの出会いや、毛利家の若様・助八郎の新しい姿を見るうち、これからの生き方を模索する。そんな時、江戸の分限者の娘たちが拐かされ、佃沖の異人船に捕らわれているとの知らせが—―嘉一郎が勇気を持って選んだ道とは? 壮快な冒険のストーリーがついに完結!
情報も資金もない、おまけに足手まといの相棒もいる、、先の見通しがゼロのところからスタートした若侍・嘉一郎が、その真面目さと人柄で大人たちに見込まれる一方、不真面目かつずうずうしかった助八郎も、個性を消すことなくアッと驚く成り行きに……これにて完結した全三巻は、さすがの楽しさ、爽快感!佐伯作品の彩り豊かで勢いのあるストーリーを堪能してください。
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