書名(カナ) | ブンガクカイ |
---|---|
JANコード | 4910077070935 |
特集 エッセイが読みたい
「枕草子」から脈々と続くエッセイの面白さと奥深さを27人の書き手と共に味わい、エッセイの「いま」に迫る
エッセイについてのエッセイ
堀江敏幸
オルタナ旧市街
野崎歓
鈴木涼美
吉澤嘉代子
ジェーン・スー
米澤穂信
吉田靖直
檀上遼
野村訓市
山本精一
松尾スズキ
町田康
済東鉄腸
植本一子
平岡直子
堀静香
わかしょ文庫
能町みね子
小山田浩子
永井玲衣
堀江栞
穂村弘
文学フリマ・ルポ
高瀬隼子 物語としてエッセイを読む
大前粟生 グラデーションする「私」ら
論考
柿内正午 エッセイという演技
宮崎智之 定義を拒み、内部に開け──エッセイという「文」の「芸」
新芥川賞作家
特別エッセイ
市川沙央 前世の記憶
落選の度に筆名を捨て、私は作家になった。作家人生の始まりを宣言する、受賞後初エッセイ
作品論
菊間晴子 「受胎小説」の引力──『ハンチバック』論
創作
筒井康隆 山号寺号
川上弘美 蜃気楼の牛
井戸川射子 市場
仙田学 その子はたち
小林エリカ 風船爆弾フォリーズ 短期集中連載 第三回
追悼 ミラン・クンデラ
沼野充義 ヨーロッパ文化への亡命者
リレーエッセイ
私の身体を生きる 第十三回 柴崎友香 私と私の身体のだいたい五十年
巻頭表現
伊舎堂仁 そんなことしちゃだめだろ短歌
連載
江﨑文武 音のとびらを開けて 新連載第二回
砂川文次 越境 第九回
金原ひとみ YABUNONAKA 第十三回
綿矢りさ 激煌短命(げきこうたんめい) 第二部・第十六回
宮本輝 潮音(ちょうおん) 第八十五回
奈倉有里 ロシア文学の教室 第八回
王谷晶 鑑賞する動物 第十二回
辻田真佐憲 煽情の考古学 第二十回
藤原麻里菜 余計なことで忙しい 第二十一回
平民金子 めしとまち 第二十九回
津村記久子 ぐるぐるマップ 第二十九回
松浦寿輝 遊歩遊心 第四十八回
犬山紙子 むらむら読書 第六十八回
柴田聡子 きれぎれのハミング 第六十九回
住本麻子 渡邊英理 新人小説月評
文學界図書室
金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』(ひらりさ)
高橋弘希『叩く』(齋藤明里)
高瀬隼子『いい子のあくび』(中西智佐乃)
乗代雄介『それは誠』(金原瑞人)
石田夏穂『我が手の太陽』(中条省平)
文學界新人賞応募規定 / 執筆者紹介
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。