書名(カナ) | ブンガクカイ |
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JANコード | 4910077071147 |
創作
町田康 津井田殺し
滑舌が良ければ偉いのか? 憤る私に平井君は、過去の“とある殺し”について語り出す
津村記久子 ログアウトボーナス
スマホゲームからログアウトして五十日目。自分へのプレゼントとして、一輪挿しを買った
遠野遥 関係
「こんなことを書いてはいけません」公務員たちは自殺対策事業のため作家を訪ねる
篠原勝之 いきあたり奈良
坂上秋成 泥の香り
対談
長嶋有×千葉雅也
保存されない時代を描く
PC/ワープロによって書き始めた二人が、デジタル時代の時間と小説の関係について語り合う
追悼 福田和也
平山周吉 福田和也の「生前退位」
酒井信 福田和也という人──文化保守の情感
新連載第2回
井戸川射子 舞う砂も道の実り
藤野可織 でももうあたしはいかなくちゃ
連載
東畑開人 贅沢な悩み 第2部開始
対談
横山剣×岸政彦
男の美学とチャーミングな情けなさ
CKBをこよなく愛する岸氏が、横山氏の歌詞の世界の本質に迫る、初対談!
今月のエッセイ
松本路子 映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」をたどる
窓辺より
小野絵里華 今日も、泳いでいます。
詩歌
月野ぽぽな 手のひら
連載
又吉直樹 生きとるわ 第11回
頭木弘樹 痛いところから見えるもの 第3回
松尾スズキ 家々(いえいえ)、家々家々(いえいえいえいえ) 第7回
津野青嵐 「ファット」な身体 第8回
真山仁 秘すれば花──玉三郎の言葉 最終回
四方田犬彦 零落の賦 第10回
金川晋吾 でもだからこそ日誌 第13回
江﨑文武 音のとびらを開けて 第16回
王谷晶 鑑賞する動物 第26回
平民金子 めしとまち 第43回
松浦寿輝 遊歩遊心 第62回
犬山紙子 むらむら読書 第82回
宮崎智之 須藤輝彦 新人小説月評
文學界図書室
向坂くじら『いなくなくならなくならないで』(鳥澤光)
奥泉光『虚史のリズム』(柿内正午)
その他
文學界新人賞応募規定
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