作品紹介

「日之本将軍」の称号どおり、北方世界を統治した安東氏。大交易都市を十三湊に築き、争いを好まず、平和を志向した一族の光芒(結果として、隣国の南部氏に攻め込まれ滅亡)を、郷土出身の著者が情熱を込めて描く。津軽の淳良・芳醇な風土を背景に、英君・安東盛季、康季父子、名臣・古川盛近、右近父子、船乗りの兄弟の軌跡をたどる歴史絵巻。

担当編集者より
北の覇者・安東氏は、どうして、滅んでしまったのか。津軽海峡をはさみ、北海道、本州の両岸で栄華を極めた一族の光芒は、中世日本史の最大の謎のひとつです。中世にありながら、平和と交易を希求。北辺の地で、なぜ、かれらは近代の光を放てたのか。著者の本業は歯科医。沖縄県の多良間島(人口1200人)の村立歯科診療所の所長を務めながら、ふるさと津軽の豪族に永年、思いを馳せてきました。その集大成となる一書です。
目次
安倍貞任
安東と十三湊
源八幡太郎義家
東坊和尚
北斗の誓い
捨丸と余丸の元服
荘七と荘八
若鷲の巣立ち
桃源郷
タイと善兵衛
津軽の四季
南部義政
一次侵攻
束の間の夢
二次侵攻
その後の十三湊
最後に一言
商品情報
書名(カナ) マホロバトサミナト
ページ数 192ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製カバー装
初版奥付日 2018年07月24日
ISBN 978-4-16-008931-0
Cコード 0093

著者

古川 きょう

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