書名(カナ) | マーケティングイデアニセンヨンジュウジローズダイアリーミライカン リネンショウライゾウモウソウ |
---|---|
ページ数 | 852ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2020年04月10日 |
ISBN | 978-4-16-008969-3 |
Cコード | 0095 |
これからの社会はどうあるべきか。地球の行末はどうなるのだろうか。なにが人間社会の本質なのか。パラダイム変換のあとにはなにが来るのか。
解明のヒントはすべて、本書のなかに…。
マーケターは、いつも時代の魁であらねばならない。マーケティングには複数の正解がある。マーケティングは公的な道具たれ。
哲学、心理学、社会学、物理学、倫理学を取り込み、マーケティングの将来を俯瞰。カオスのなかにコスモスをつくりあげる力業。
マーケティング界の知の巨人。圧倒的な膂力で、マーケティングの沃野、荒野を疾駆する!
第三十一章 リサーチと情報産業論とSI(システムインテグレーション)
第三十二章 システム開発ビジネスの見たくない本質
第三十三章 情報系システム案件開拓への無謀なチャレンジ
第三十四章 マーケティング情報システム(MKIS)の実像を模索する
第三十五章 情報処理を哲学する
第三十六章 情報系の新サービス・メニュー〝顧客満足度指標(CSI)〟
第三十七章 オリジナルCS手法の拡販
第三十八章 明日の情報化の基盤となる思想を探せ
第三十九章 妄想への挑戦
第四十章 惑星物理学者が投げかけた壮大な啓示
第四十一章 未来戦略のベースとなる諸研究人の「地球行末像」~海外研究家編
第四十二章 日本人研究家も「地球行末像」を描いていた
第四十三章 楽観主義者による珍しく前向きな「地球行末像」
第四十四章 経済学者たちは「地球行末像」をどうみている?
第四十五章 「行末像」の極め付き~『全地球規模の原理』の理解を試みてみた
第四十六章 利己・利他両面を内包する21世紀ビジネスの新概念
第四十七章 未来市場社会の特徴をイメージする
第四十八章 人間バージョン2・0と3・0
第四十九章 ミレニアム時のマーケティングは覚醒していたか
第五十章 ミレニアム時の流行り言葉〝サスティナビリティ〟って何だ
第五十一章 有限性の世界を人はどう生きるか
第五十二章 エシックスの達人たちからのアドバイス遇
第五十三章 差異化不能の時代におけるマーケティングのあり方を問う
第五十四章 〝欲〟をおさらいする
第五十五章 〝精神のモノ化〟は明日のマーケティング観の核となりうるか
第五十六章 エピローグの序~「情報社会」のアセンブリングを楽しむ
第五十七章 「情報ネットワーク社会」のメディアとしての本質
第五十八章 ついでに「人口減少社会」にも目配りしてみる
第五十九章 〝企業は個人のための舞台〟と考え続けてよいか
第六十章 AI考は人間の本質考
第六十一章 そして、IoTの〝雑感〟へ
第六十二章 「欲動」表出時代に蘇えるアドバタイジング概念の原点回帰現象
第六十三章 新生物『ビッグデータ』が跋扈する時代の認識
第六十四章 マーケティング概念の行方に関する〝もの悲しい〟ディスカッション
第六十五章 そろそろマーケティング・パラダイムシフトに関する仮説構築にチャレンジしてみるか
第六十六章 意味の再興
第六十七章 Searching Basic Metaphysics
終章 〈総括〉新・欲望2040のCAPTURING
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
※外部サイトに飛びます
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。