| 書名(かな) | たいていのことはめんどくさい |
|---|---|
| ページ数 | 176ページ |
| 判型・造本・装丁 | B6判 |
| 初版奥付日 | 2026年12月30日 |
| ISBN | 978-4-16-090269-5 |
| Cコード | 0079 |
地元・宇都宮にUターンした片岡よしの。東京での暮らしを離れ、地元で始めたひとり暮らしの毎日はのんびりしているようで、頭の中には相変わらず考え事がいっぱい。
仕事のこと、人との距離感、これからのこと。答えが出るわけでもないのに、ついつい考えすぎてしまう。
そんなよしのが地元で出会ったのは、マイペースな身体オタク・にこまる。身体をゆるめたり、おいしいものを食べたり、しっかり休息したり。自分の身体の声を聞きながら、自分なりの心地よさを大切にしているにこまると過ごすうち、よしのにも少しずつ変化が訪れる。
何かを劇的に変えたわけじゃない。それなのに、いつも頭の中を占領していたあれこれを、気づけば考えなくなっていて――。
そして、かつて恋人だった瑛二との関係にも変化が。以前よりも力の抜けた、友達のような距離で付き合えるようになっていく。終わった関係をきっぱり切り離すのではなく、形を変えたからこそ見えてきた、相手の気持ちと自分の気持ち。
誰かと出会ったり、身体をいたわったり、街を自転車で走ってみたり。そんな何でもない日々の積み重ねが、気づかないうちに自分を少しずつ変えていく。
考えすぎる毎日が、少しずつ心地よく変わっていく――。
そんな変化を描く、日常ドラマ第3巻。
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