単行本

ヒマラヤのスパイ S・ウィグノール 三浦彊子

2,933 (税込)
発売日1997年12月
商品情報
書名(カナ) ヒマラヤノスパイ
ページ数 440ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年12月20日
ISBN 978-4-16-353710-8
Cコード C0098
書店在庫
『ヒマラヤのスパイ』(シドニー・ウィグノール 三浦彊子・訳)
単行本

ヒマラヤのスパイ S・ウィグノール 三浦彊子

2,933 (税込)
発売日1997年12月
商品情報
書名(カナ) ヒマラヤノスパイ
ページ数 440ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年12月20日
ISBN 978-4-16-353710-8
Cコード C0098

1954年、遠征隊を結成した著者はひょんなことからインド政府高官に「スパイ」役を頼まれる。手に汗握るユーモアあふれる脱出記

担当編集者より

「おれは頭がどうかしていたのだ。妻も幼い息子もいる。依頼してきた男に恩義があるわけじゃない。なんのために?」ヒマラヤ遠征隊を率いる著者が、ひょんなことでインド政府筋からチベットでの中国軍の動向を調べるよう依頼され、なんとなく引き受けてしまったのがウンのツキ。中国軍に捕らえられ、尋問、拷問、はては厳寒のヒマラヤ越え……ジェームズ・ボンドばりの活躍を余儀なくされる。もちろん本職のスパイではないからしかるべき訓練を受けたわけでもないし、だいたいが無給なのだ。山男の不屈のユーモア(?)が小気味よい、ハリウッド・アクションも顔色なしの超冒険ノンフィクションです。(OM)

著者

S・ウィグノール

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