書名(カナ) | トナリノシバフ |
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ページ数 | 240ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 軽装 仮フランス装 |
初版奥付日 | 2014年10月10日 |
ISBN | 978-4-16-390137-4 |
Cコード | 0095 |
――突き放す言葉の奥に、伊集院さんの愛がある、とは阿川佐和子さんの推薦の弁。
「週刊文春」大好評連載中の人生相談が、お手軽に新書判で読めます!
「となりの芝生が青く見える」老若男女諸君、人生の達人による辛言苦言、罵詈雑言、激励にふれてください――厳しい言葉にもかかわらず、なぜか読み終えるとすっきりしてしまうのです。それにしても、世になぜ悩みは尽きないのでしょうか。たとえば――、
○酒乱で悩んでいます。酒が進むと、誰かれかまわずキスをしてしまったり、「暑い」と言って服を脱いでしまったり……。この悪癖を治す方法は無いものでしょうか。
○夫の部屋を掃除していたら、女性用下着やスカートが出て来ました。問い詰めると「実は女装癖がある」と告白されたのです。やめさせる方法はないものでしょうか。
こうした珍問奇答も本書の大きな魅力。
それに対する伊集院さんの名言、苦言を幾つかご紹介しましょう。
・人が人を救うことはできない。しかし人が人とともに闘うことはできる。
・こころをそんなに許すんじゃない。まずは、独りでやっていくことを身につけないと。
・便利なものは、必ず弱点がある。
・すぐ奥さんに頭下げて、離婚しなさい。
・苦言だけが、その人の身体、こころに伝わり、長く身につく。
読み終えると、元気が出ること、請け合いの一冊です!
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