書名(カナ) | テンサイヲツクルオヤタチノルール トップアスリートタンジョウヒワ |
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ページ数 | 224ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2016年02月15日 |
ISBN | 978-4-16-390402-3 |
Cコード | 0095 |
日本を代表するトップアスリートは、家庭でどのような教育を受けたのか。
親がしたこと、しなかったこと。12家族から見えるそのルール。
世の中には「天才」と称されるスポーツ選手が何人もいる。天才って何? 大量の汗とともに磨かれる技、そして肉体と精神、その上に成り立っている競技スポーツに生きる選手に対して、「天才」という曖昧模糊とした言葉には違和感がある。その疑問から始まった、トップアスリートの親へのインタビュー集。多くの読者に好評を博した2003年刊の同テーマ書籍に続く第二弾。今回は、萩野公介(水泳)、白井健三(体操)、桐生祥秀(陸上)、永井花奈(ゴルフ)、石川佳純(卓球)、木村沙織(バレー)、井上尚弥(ボクシング)、竹内智香(スノーボード)、藤浪晋太郎(野球)、宇佐美貴史(サッカー)、宮原知子(フィギュアスケート)、大谷翔平(野球)の親へ取材。それぞれ育て方には個性がありながら、数え切れないほどの共通項もあった。筆者がそこで導き出す、天才の作り方とは。
大谷翔平「子供の本気に向き合う”覚悟”」
宇佐美貴史「3兄弟の末っ子でやっと見つけた”教育方針”」
石川佳純「”天才肌”の娘をやる気にさせる方法」
萩野公介「決して枠にははめず子供の意思を尊重する」
木村沙織「人と比べないから不安にもならない」
桐生祥秀「『普通であり続ける』ことこそが大切」
宮原知子「”精神論と論理的思考”2方向からのサポート」
白井健三「働く親の姿こそ、なによりの教育」
井上尚弥「親は反面教師、失敗も隠さない」
永井花奈「メソッドを娘の目線で語る」
竹内智香「目的に辿りつく道を自分で考えさせる」
藤浪晋太郎「苦手な人の話にこそ謙虚に耳を傾けよう」
特別対談 尾木直樹×杉山愛「尾木ママの教育論と杉山家の子育て論」
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