単行本

オペレーション雷撃 山下裕貴

1,980 (税込)
発売日2020年11月19日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) オペレーションライゲキ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2020年11月20日
ISBN 978-4-16-391301-8
Cコード 0093
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入
単行本

オペレーション雷撃 山下裕貴

1,980 (税込)
発売日2020年11月19日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) オペレーションライゲキ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2020年11月20日
ISBN 978-4-16-391301-8
Cコード 0093

元陸将が書く、本格軍事シミュレーション

日本最西端の島に漂着した一隻の潜水艇。
孤島に強行着陸した
「琉球独立団」を名乗る謎の武装組織。
彼らが狙うのは、そう、〈あの島〉――。
国防最前線を知り尽くした自衛隊元陸将が初めて書き下ろした
シミュレーション小説!
二つの軍事作戦をめぐり、
台湾海峡に緊張をはらむ中、
米中、そして日本の暗闘が始まる。
迫真の諜報・特殊作戦スペクタルロマン。

電磁攻撃によって、宮古島と石垣島の間に浮かぶ
孤島・多良間島を占拠した謎の武装組織は何を目指しているのか。
東京、沖縄、北京、大連、さらにはアフリカ・エチオピア、ジブチを舞台に、
日本、中国、米国各政府の思惑を同時進行的に描く。
アメリカ大統領選をめぐる混迷、緊張感を増す台湾海峡の情勢――。
風雲急を告げる現実世界との類似も感じさせながら、
陸上自衛隊の緻密な戦略分析、政府の意思決定手続きなど、
特殊作戦群の創設にもかかわった著者ならではの記述が冴える。

【著者略歴】
1956年、宮崎県生まれ。1979年、陸上自衛隊入隊。
自衛隊沖縄地方協力本部長、東部方面総監部幕僚長、
第三師団長、陸上幕僚副長、中部方面総監などの
要職を歴任。特殊作戦群の創設にも関わる。
2015年、陸将で退官。
現在、千葉科学大学及び日本文理大学客員教授。
本書が初めての書き下ろし小説である。

おすすめ記事

※外部サイトへリンクしている場合もあります

著者

山下 裕貴

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 佐伯泰英特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト