単行本

わからないまま考える 山内志朗

1,980 (税込)
発売日2021年10月22日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ワカラナイママカンガエル
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製アンカット
初版奥付日 2021年10月30日
ISBN 978-4-16-391455-8
Cコード 0095
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単行本

わからないまま考える 山内志朗

1,980 (税込)
発売日2021年10月22日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ワカラナイママカンガエル
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製アンカット
初版奥付日 2021年10月30日
ISBN 978-4-16-391455-8
Cコード 0095

哲学は人生の答えなんて教えてくれない、けれど

ラッシュアワーの満員電車にはスピノザが現れ、
強いタバコの香りとガムラン音楽の思い出は荻生徂徠の声を呼ぶ。
世間論は『カラマーゾフの兄弟』の土の香りと交じり合い、
『エヴァンゲリオン』はグノーシス主義の末裔としての資質を覗かせる。

時代や地域、学問領域を超えて、
セカイや人生のあらゆる一瞬を哲学的にひもとく、
縦横無尽の思索の書。

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担当編集者より

「難しい哲学書の意味が分かるようになれば、人生や世界の真理が知ることができる」――心のどこかで、そんなことを信じていませんか。著者自らも持っていた、哲学への幻想を否定するところから、この本は始まります。哲学の楽しさはむしろ、自らも分からないまま考え続けてきた、先人たちの苦悩と葛藤の足跡を辿ることにある。日本における中世哲学の第一人者・山内志朗先生による、「わからなさ」を楽しむ哲学エッセイ!

著者

山内 志朗

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