書名(カナ) | ワカラナイママカンガエル |
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ページ数 | 256ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製アンカット |
初版奥付日 | 2021年10月30日 |
ISBN | 978-4-16-391455-8 |
Cコード | 0095 |
ラッシュアワーの満員電車にはスピノザが現れ、
強いタバコの香りとガムラン音楽の思い出は荻生徂徠の声を呼ぶ。
世間論は『カラマーゾフの兄弟』の土の香りと交じり合い、
『エヴァンゲリオン』はグノーシス主義の末裔としての資質を覗かせる。
時代や地域、学問領域を超えて、
セカイや人生のあらゆる一瞬を哲学的にひもとく、
縦横無尽の思索の書。
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