コミック

カルト村の子守唄

1,100 (税込)
発売日2021年11月05日
ジャンルコミック・コミックエッセイ
商品情報
書名(カナ) カルトムラノコモリウタ
ページ数 144ページ
判型・造本・装丁 A5判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年11月10日
ISBN 978-4-16-391465-7
Cコード 0095

幼少期の思い出を描いたエピソード0

自由だった村は、どうして「カルト」化してしまったのか?
村の過渡期を描く、人気シリーズのエピソード0!

親子が離されて別々に暮らし、子供も朝5時半起きで労働をさせられ、布団はふたりで一組、食事は1日2回のみ、すべての物は共有で服もお下がり、男子は丸刈りで女子はショートカット、お金を持っていたら即没収、ビンタ・正座・食事抜きなど体罰は当たり前……。そんな「お金のいらない平和な社会」を目指す「カルト村」での驚愕の日々を描いた人気シリーズの最新作。

今回描かれた時代は、著者が生まれてから小学校に上がるまでの幼少期。このころの村はもっとゆるくて、のちにNGとなる「お酒、タバコ、テレビ、漫画、ゲーム」はすべてOKで、村の外の温泉に行ったり、デパートにクリスマスプレゼントを買いに行ったり……なんて思い出も。
ところがある日突然「新しい世話係さん」が現れて、漫画やゲームは没収され、テレビも禁止になり、髪を短く切られて、両親に会える回数も減っていき……。
のんびりしていた村が、過酷で理不尽なカルト村に変化していく転換期のエピソードを、丁寧な絵と手書き文字で描いた「実録コミックエッセイ」。
両親がなぜ村に入って結婚したのかを、著者自らが探る「カルト村で出会いました。私の両親編」も収録。

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
単行本

カルト村の子守唄

1,100 (税込)
発売日2021年11月05日
ジャンルコミック・コミックエッセイ
商品情報
書名(カナ) カルトムラノコモリウタ
ページ数 144ページ
判型・造本・装丁 A5判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年11月10日
ISBN 978-4-16-391465-7
Cコード 0095
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
<中国のスティーヴン・キング>蔡駿さん来日記念トークショー&サイン会開催!
<中国のスティーヴン・キング>蔡駿さん来日記念トークショー&サイン会開催!
有栖川有栖さんデビュー35周年! 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』発売記念イベントを大阪と東京で開催
有栖川有栖さんデビュー35周年! 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』発売記念イベントを大阪と東京で開催
2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト BunshunTechZERO 電子書籍営業募集 文藝春秋 コミック編集者募集 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト