書名(カナ) | イスタンブールデアオニオボレル ハッタツショウガイシャノセカイシュウコウキ |
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ページ数 | 288ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2022年04月28日 |
ISBN | 978-4-16-391532-6 |
Cコード | 0095 |
ASD(自閉スペクトラム症)と
ADHD(注意欠如・多動症)とを
併発した文学研究者が
世界を旅するとどうなるのか?
コミュ障、フロー体験、脳内BGM、キマイラ現象、依存症、発達性協調運動症……
ゆく先々の土地で、“ゆらめく身体”と世界文学が溶け合い、
前人未到のワンダーランドが立ち上がる異色の「当事者紀行」本。
・ウィーンの夜道を“反復”徘徊し、月面世界と接続する
・グラナダの“フロー体験”とヴァージニア・ウルフの『波』
・美しきソニアと村上春樹をめぐるマインドワンダリング
・カサブランカ――“砂塵の水中世界”とムーミン谷…etc.
圧倒的に美しく、知的興奮に満ちたハイパートラベル当事者研究!
「脳の多様性」(ニューロダイバーシティ) の時代における、発達障害の新しい可能性がここに。
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