単行本

メルカリで知らん子の絵を買う 藤原麻里菜

1,870 (税込)
発売日2025年03月07日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(かな) めるかりでしらんこのえをかう
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2025年03月10日
ISBN 978-4-16-391956-0
Cコード 0095
書店在庫
ネット書店で購入
『メルカリで知らん子の絵を買う』(藤原麻里菜)
単行本

メルカリで知らん子の絵を買う 藤原麻里菜

1,870 (税込)
発売日2025年03月07日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(かな) めるかりでしらんこのえをかう
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2025年03月10日
ISBN 978-4-16-391956-0
Cコード 0095

無駄づくりで人気の著者による脱力エッセイ

「私は人よりもたくさん余計なことをして生きていこうと思う」
ユニークな無駄発明で人気の著者による脱力系エッセイ集。
じっと天井を見つめ続けてみたり、幼児にまじって砂場で遊んでみたり、まだ名前のついていない行動を探してからだを動かしてみたり、着色料を溶いた水を飲んでみたり……。
じわじわとこみ上げる笑いとともに読み進めると、「余計なこと」を求める著者の心のやわらかい部分が見えてくる。

担当編集者より

著者の藤原麻里菜さんは発明家です。お名前にピンとこない方も、”無駄づくり”を標榜する彼女の発明品のひとつやふたつは、テレビやYouTubeで見かけたことがあるのではないでしょうか?
たとえば、「インスタ映え台無しアクセサリー」とか、「土下座カー」とか、「札束で頬をなでられるマシーン」とか、作品名を聞いただけでクスっと笑ってしまう”無駄”な発明の数々。では、なぜ彼女は無駄に惹かれるのでしょうか? そして、無駄で人気者になってしまった藤原さんにとって今や「無駄づくり」は必然的な日課、という逆説的な状況が訪れているのです。
あくまで愉快な筆致で読者を楽しませつつ、仕事と生活のバランスに真摯に悩む若者の顔が時おり覗き、ハッとさせられます。

著者

藤原 麻里菜

発明家、作家。1993年生まれ。

『考える術人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』『無駄なマシーンを発明しよう! 独創性を育むはじめてのエンジニアリング』『不器用のかたち』

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 2026文藝春秋定期採用 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション