書名(かな) | おいのしこうほう |
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ページ数 | 220ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2025年03月27日 |
ISBN | 978-4-16-391964-5 |
Cコード | 0095 |
〈さびしい、苦しい〉老い方にさようなら!
世界的な霊長類学者が教える、人生後半戦が「希望」となる考え方とは?
・人間はなぜ“人生後半戦”が長いのか?
・“老いるほど美しくなる”ゴリラに学ぶべきこと
・身体が弱くても大丈夫――河合雅雄さんの創造性
・「離婚なんて怖くない」理由を知っていますか?
・狩猟採集民的な「学びのモデル」を復権する
・過去との出会い直しは、老年期の最大の特権……etc.
じつは、人間だけが、長い時間をかけて老いと向き合います。
動物は、基本的に繁殖能力がなくなったら死ぬので、長い老年期というものがありません。人生後半戦をどう生きるかというのは、人間だけがもつ問いです。
いつからか人は、何歳まで生きるか? という寿命が大きな目標になりました。しかも、〝長寿を前提に〟人生を設計するようになりました。
本書では、人生の老年期をどう捉え直したらいいのか、老いをめぐる新しい思考法を提示したいと思います。
――「はじめに」より
ここから新しいライフステージがはじまる感動の書!
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