豊臣家の包丁人 木下昌輝

2,200 (税込)
発売日2025年11月12日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(かな) とよとみけのほうちょうにん
ページ数 432ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2025年11月15日
ISBN 978-4-16-392036-8
Cコード 0093
書店在庫
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  • 単行本
『豊臣家の包丁人』(木下昌輝)
  • 単行本

豊臣家の包丁人 木下昌輝

2,200 (税込)
発売日2025年11月12日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(かな) とよとみけのほうちょうにん
ページ数 432ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2025年11月15日
ISBN 978-4-16-392036-8
Cコード 0093

豊臣家の栄達の裏に、凄腕の料理人がいた!

「おみゃあら、今から腹ごしらえだ。
座って食えるのはこれが最後だと思え」

豊臣家の天下統一の陰に、知られざる包丁人(料理人)の姿があった──。
その男は京出身の大角与左衛門。味方の兵たちを食でまとめあげ、敵方の調略にも一役買っていたという。

屑として捨てられていた雉の内臓を使った汁。
決死の戦の前に、即席のかまどで焼いた下魚のかまぼこ。
秀吉と秀長の故郷の味、ドジョウの味噌鍋……

秀吉・秀長の豊臣兄弟に仕えた包丁人が作る、
人と人との心をつなぐ料理とは?
戦国時代の「食」に光を当てた、前代未聞の天下取り物語!

担当編集者より

豊臣秀吉が木下藤吉郎だったころから仕え、最終的には大坂城の台所頭になったという包丁人、大角与左衛門。しかし大坂夏の陣では彼の裏切りによって大坂城から火が出たという噂も……。そんな知る人ぞ知る人物をキーパーソンに据え、今まで見たことのない豊臣家の天下取り物語が語られます。
もちろん2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の予習にもぴったり。爽快でいながら凄みのある歴史エンタメ大作です!

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