星月夜 藩邸差配役日日控 砂原浩太朗

1,870 (税込)
発売日2026年03月24日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(かな) ほしづきよ はんていさはいやくにちにちひかえ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2026年03月30日
ISBN 978-4-16-392082-5
Cコード 0093
書店在庫
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  • 単行本
『星月夜』(砂原浩太朗)
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星月夜 藩邸差配役日日控 砂原浩太朗

1,870 (税込)
発売日2026年03月24日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(かな) ほしづきよ はんていさはいやくにちにちひかえ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2026年03月30日
ISBN 978-4-16-392082-5
Cコード 0093

“なんでも屋”の日々を綴る静謐な時代小説

江戸時代の総務部総務課とも言える藩邸差配役・里村が、藩邸内の厄介事から政争に至るまで、あらゆる問題を見事に解決する『藩邸差配役日日控』シリーズ2作目です。

里村五郎兵衛は神宮寺藩の江戸藩邸内の揉め事の差配役をつとめる。差配役は陰で“なんでも屋”と揶揄されるほど、揉め事や雑事が大小問わず持ち込まれ、対応に追われる毎日です。

シリーズ1作目では神宮寺藩の若君、亀千代の意外な思いが五郎兵衛との出来事を通じて明らかになりました。
2作目の『星月夜』では、七緒のかつての嫁ぎ先、河瀬新乃丞について新たな事実が分かります。3年前、新之丞が収賄の疑いを被って自裁したため、七緒は嫁ぎ先から戻っていました。あるとき、七緒が亡き夫の手回り品として持っていた手控えを姑に少しずつ読んで聞かせることになり…。

家老の側近、波岡喜四郎の不審な動き(「波と波」)、江戸藩邸の修繕をする大工の源蔵親分の真意(「揺れる槌」)、無口な女中・玉の秘めた思い(「梔子日和」)、老齢を迎え出仕を終えた安西主税の父のその後(「碌々帝日乗」)など、人が生きる中で生まれる思いに誠実に向き合う五郎兵衛の差配が垣間見える全5作です。

目次

「波と波」「揺れる槌」「梔子日和」「碌々亭日乗」「小心者」「星月夜」

担当編集者より

美しい文章と緻密な描写で、架空の神宮寺藩の世界を広げてきた砂原浩太朗さんの『藩邸差配役日日控』。待望のシリーズ2作目の刊行となりました。

里村五郎兵衛が勤める藩邸差配役は原題なら総務部総務課のように、人事の厄介事から縁側の修繕まで引き受けるお役目です。しかし、“なんでも屋”と陰で揶揄されることがあっても、「「勤めというのは、おしなべて誰かが喜ぶようにできておる」と考え、里村は真摯に仕儀を行いきます。そしてその中から見えてくる人の感情にも誠実に向き合うのです。

仕事のいざこざや恋愛、家族関係の厄介事など、私たちも直面することが多い問題を、里村はどうほぐしていくのか。静謐な世界に浸ることができる一作です。

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