日本の勇者たちの激戦の島で、玉砕の後にいかなる苛酷な戦争が続けられたか。十七歳の少年兵が綴る国宝級の戦争本。NHK放映で話題
「玉砕の一語で、あの島で死んだ仲間たちの思いが誰にも知られることなく消えてしまう。それに耐えられるのか?」17歳の志願兵として硫黄島で戦い、傷つき、飲まず食わずで生き延びること3ヶ月。著者の秋草さんは今年の夏、NHKスペシャル「硫黄島玉砕戦—生還者61年目の証言」への出演を契機に、戦後ずっと筐底(きょうてい)に秘していた往時の記録を公開する決心をしました。人間が正視しかねる戦争の姿を、17歳の目で誠実に書きとめた、イーストウッド監督にも読ませたい貴重な戦争本です。(HH)
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