迷わない。

880 (税込)
発売日2013年12月18日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) マヨワナイ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2013年12月20日
ISBN 978-4-16-660943-7
Cコード 0295

ジャーナリストである前に、私は一人の人間として生きている!

日頃、筆鋒鋭く国内外の諸問題に警鐘を鳴らすジャーナリストの櫻井よしこさん。数多の著作がある櫻井さんですが、本書はこれまでの著作とはチョット違います。自身の半生を振り返りながら、「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「健康とは」「生と死とは」など、人生の中で避けては通れない諸問題について語ります。
櫻井さんの半生は、実に波乱万丈です。ベトナム・ハノイで生まれて終戦後に日本に引き揚げ。大分県中津、新潟県長岡での生活を経て、高校卒業後にはハワイ大学へ。彼の地での父親との葛藤、勘当を経て、日本へ帰国後には英字紙の助手として仕事をスタートさせ、TVキャスターに起用されたのは34歳のときでした。
16年間のキャスター時代の間も、ニュース原稿をめぐって、辞任覚悟で番組のデスクとの大喧嘩に代表される「大組織とフリーランス」の苦悩に直面したこともあります。また、プライベートでは結婚、そして離婚という大波も経験しました。
いまは103歳になる母親の介護のかたわら旺盛な活動を繰り広げる櫻井さんの生き方は、人生の節目節目で岐路に立つあなたの「これからの生き方」のヒントになるのではないでしょうか。
【目次より】
第1章 「2DK貧乏記者」からの出発 ――「働く」とは
第2章 「皆様、こんばんは」の十六年 ――「テレビ」とは
第3章 楽観性の仕事術 ――「時間」と「情報」とは
第4章 目指すは「食う、寝る、歩く」の三冠王 ――「健康」とは
第5章 「豊かな人生」を生きるには ――「お金」とは
第6章 挫折と傷を引きずらない ――「生と死」とは
第7章 介護の支えは母の笑顔 ――「家族」とは

担当編集者より

櫻井さんには、TVキャスター就任までの日々を綴った自叙伝『何があっても大丈夫』という名著があります。本書では、その後も振り返りながら、人生を考えるヒントを提示してくれます。「仕事」「家族」「時間」「健康」「情報」「お金」、いずれも人間の営みには欠かせない大事なもの。これらと櫻井さんは、どう向かい合ってきたのでしょうか。アナタの人生にも大いに参考になること、請け合いです。(SH)

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入

迷わない。

880 (税込)
発売日2013年12月18日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) マヨワナイ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2013年12月20日
ISBN 978-4-16-660943-7
Cコード 0295
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
【3/30(土)】麻布競馬場×メン獄トークショー「令和の会社員人生を駆け抜けろ!」@青山ブックセンター
【3/30(土)】麻布競馬場×メン獄トークショー「令和の会社員人生を駆け抜けろ!」@青山ブックセンター
2/24(土)、25(日)、28(水)霜鳥まき子さん『似合う服だけ着ていたい』発売記念イベント開催のお知らせ
2/24(土)、25(日)、28(水)霜鳥まき子さん『似合う服だけ着ていたい』発売記念イベント開催のお知らせ
【先着100名】新刊『望月の烏』刊行記念! 阿部智里さんサイン会を紀伊國屋書店横浜店で開催
【先着100名】新刊『望月の烏』刊行記念! 阿部智里さんサイン会を紀伊國屋書店横浜店で開催
米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 文藝春秋デザイン部2025年新卒採用 Bunshun Tech ZERO 2024エンジニア採用 文春文庫 50周年×「陰陽師0」「文春文庫 50th 時を超える名作フェア」 全国主要書店にて開催中! 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト