男性中心企業の終焉 浜田敬子

1,078 (税込)
発売日2022年10月20日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ダンセイチュウシンシュギノシュウエン
ページ数 280ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2022年10月20日
ISBN 978-4-16-661383-0
Cコード 0295
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男性中心企業の終焉 浜田敬子

1,078 (税込)
発売日2022年10月20日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ダンセイチュウシンシュギノシュウエン
ページ数 280ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2022年10月20日
ISBN 978-4-16-661383-0
Cコード 0295

日本企業は女性を活かせるのか?

政府は2003年から、政治家や企業の経営層・管理職など
指導的立場における女性の比率を30%にする
「202030(にーまるにーまるさんまる)」という目標を掲げていたが、
2020年になってもその目標は一向に達成されず、あっさりと達成時期は
「2020年代のできるだけ早い時期に」と延期された。

ジェンダーギャップが解消するどころか、
日本企業に根強く残るのはなぜか?
なぜ他国と比較して日本の女性登用はこれほどに進まないのか。
グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、
そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて――
本気で変わり始めた日本型企業。


メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン、城崎温泉の豊岡市――。
「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする
奮闘と変化の過程を、自身の取材を交え、豊富な取材で描き出す。

目次

第1章 男子的なテクノロジー業界でD&I企業に舵を切ったメルカリ
第2章 日本の「ジェンダー失われた30年」と加速する世界の動き
第3章 リモートワークが変えた意識。阻んでいた「出社マスト」
第4章 数値目標は逆差別か。「女性優遇」という反発への挑戦
第5章 経営戦略として本気でダイバーシティを進める経営者たち
第6章 ロールモデル不在と女性たちの世代間ギャップ
第7章 最後の壁は家庭と夫の家事育児進出


著者

浜田 敬子

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