書名(カナ) | ヘイジノランノナゾヲトク ヨリトモガアバイタカンゼンハンザイ |
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ページ数 | 352ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2023年07月20日 |
ISBN | 978-4-16-661405-9 |
Cコード | 0295 |
貴族の世から武士の世へ、大きなターニングポイントとなった平治の乱。後白河上皇の最側近で天才的な政治家だった信西が死に、源氏が敗れ、少年頼朝が流罪になったことは知られているが、「だれがこの乱を起こしたか」という最大の謎には、実はまだ定説がない。気鋭の歴史学者である著者は、この乱の実体を暴く言葉を、将軍となった源頼朝が残していたことを発見する――。「真犯人」、そして関係者たちがおこなった壮大な隠蔽とは? 歴史はミステリより面白い!
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