| 書名(かな) | ざん |
|---|---|
| ページ数 | 448ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2011年12月10日 |
| ISBN | 978-4-16-715719-7 |
| Cコード | 0193 |
「首斬り浅右衛門」の異名で天下に鳴り響き、罪人の首を斬り続けた山田家250年の末路とは? 豊富な資料を駆使して描く異色作
斬首を生業としてきた一族の苦悩と葛藤“首斬り浅右衛門”の異名で天下に鳴り響き、罪人の首を斬り続けた山田家二百五十年の末路は、明治の維新体制に落伍しただけでなく、人の胆をとっては薬として売り、死体を斬り刻んできた閉鎖的な家門内に蠢く、暗い血の噴出であった。もはや斬首が廃止された世の中で、山田家の人間はどう生きればいいというのか。豊富な資料を駆使して時代の流れを迫力ある筆で描き、「歴史小説に新領域を拓いた」と絶讃を博した、第67回直木賞受賞の異色歴史長篇。
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