作品紹介

時代の変化に対峙し続ける猪瀬直樹が描く昭和初期

菊池寛の文藝春秋にいた美人秘書と朝鮮から来た美青年。時代は漱石の「こゝろ」から「モダン日本」へ、そしてさらに激変しつつあった

担当編集者より
菊池寛先生の秘書になった「わたし」。流行のモガ・ファッションで社長室に行くと、先生はいつも帯をずり落としそうにしてます。創刊された「モダン日本」編集部では、朝鮮から来た美青年・馬海松さんが、またわたしをからかうの——。昭和初年、日本の社会が大変貌をとげる中で、菊池が唱えた「王国」とは何だったのか?
商品情報
書名(カナ) キクチカントブンゲイシュンジュウノタンジョウ ココロノオウコク
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2008年01月10日
ISBN 978-4-16-743115-0
Cコード 0193

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