作品紹介

小説を書くということは、かくも凶々しいことか?

文学にとり憑かれたために、他者を傷つけ、自らも呪われていく「私」。自身の半生を虚実の中に描く小説3篇と「私の小説論」を収録

担当編集者より
無能者になって生家に戻った「私」を迎える母親の呪詛。文学を志しながら果たせず、友人や女を騙し、蔑まれ、どん底まで落ちる「私」。精神を病んだ作家と妻である詩人の暮らし——。自身の半生を虚実の中に描く小説3篇に加え、独自の小説作法を語り、西行、漱石、深澤七郎を論じた講演「私の小説論」を収録。解説・清水哲男
商品情報
書名(カナ) ヒョウフウ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2009年06月10日
ISBN 978-4-16-765406-1
Cコード 0193

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