書名(カナ) | カゼノボンゲンソウ |
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ページ数 | 352ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2017年08月10日 |
ISBN | 978-4-16-790902-4 |
Cコード | 0193 |
悲恋を嘆くおわら節 女は幽霊と踊る──
名探偵・浅見光彦と軽井沢の先生のコンビ再び!
すすり泣くような胡弓の音色に乗せた「越中おわら節」が響く「風の盆」の前夜祭。老舗旅館の若旦那が変死体で発見された。
自殺という警察の見方に疑問を感じた浅見光彦と、「浅見ちゃんだけでは一抹の不安を感じるもんでね」と軽井沢のセンセこと、推理作家・内田康夫のコンビは、謎の解明に乗り出す。
やがて、ふたりがたどり着いた驚くべき真相とは!?
幽玄な祭りを舞台に、男女の愛の悲劇を描いた傑作ミステリー。
ことの起こりは「金魚の死」であった──。
プロローグ
第一章 越中おわら節異聞
第二章 名探偵と迷作家と
第三章 八尾の女
第四章 幽霊のパートナー
第五章 風祭りの夜は更けて
第六章 最後の踊り(ラストダンス)は私と
エピローグ
あとがき
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