作品紹介

【累計26万部突破!】
オードリー若林の6年間の集大成エッセイ
「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで

書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録

恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!――そんな風に世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。「人見知り芸人」の集大成エッセイ。解説・朝井リョウ


人間に、変わらないことで
愛され続ける部分と
変わることで愛され始める部分が
あるとするならば、この本は、
後者の存在を強く示してくれる。
それは、どうしたって
変わりながらでしか生き続ける
ことのできない私たちにとって、
頼もしい光となる。
(朝井リョウ/解説より)

おすすめ記事

※外部サイトへリンクしている場合もあります

担当編集者より
文筆家としても類まれな才能を発揮する、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さん。デビューエッセイ集『社会人大学人見知り学部 卒業見込 』(角川文庫)、紀行文『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(文春文庫)はいずれもベストセラーを記録しています。本作はそんな若林さんの第3エッセイ集の文庫化ですが、解説の朝井リョウさんもお書きになっているように、前2作とは少し趣が異なります。敢えて言えば、変わって行く自分を変に隠すことなく、観察してそのままに綴っていく、書き手としての誠実な姿勢に貫かれたエッセイ集といえます。「人見知り」で「面倒くさい」(ご本人談)だった若林さんが、四十歳手前になってどのように内面が変化し、世界を肯定できるようになったのか。その軌跡がゆるやかに、しかし確かな筆致で描かれています。「おじさん」になることで自由になる、そういった一つのモデルを、人一倍悩み、世界を言葉で理解しようと格闘してきた若林さんは、この一冊を通して示してくれています。将来が不安な若者、生き方に悩む中高年の読者に、男女問わず幅広く読んで頂きたい一冊です。(担当K.N)
目次
まえがき

【第一章】
再開します/ラウンドデビュー/一人で平気なんですけど/自分の正解/深夜、何をする?/野心と欲望/大人の授業/現実を生きるための/男性ホルモン?/2009年とぼくと/苦労を知らない子どもの30年後/まえけんさん/片頭痛/鍼の効能/なぜ、こんなに怖いのか/キューバへ/机に座って考える?/お悩み相談/ぼくは紅茶を「飲みたい」か?/ヌードルハラスメント/トム・ブレイディ/おっさんはホスト/47年おつかれさまでした!/ベストスコア/SOBA/オリジナル/いいね!と草野球/デスマッチ/耳に痛い話/逃げる正論/言葉の熱湯/花火/凍える手

【第二章】
ナナメの殺し方/AI VS オードリー/いるにはいる異性/片頭痛2/体力の減退

あとがき
明日のナナメの夕暮れ(文庫版のためのあとがき)
解説 朝井リョウ
商品情報
書名(カナ) ナナメノユウグレ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2021年12月10日
ISBN 978-4-16-791805-7
Cコード 0195

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、https://www.bunshun.co.jp/contact/ から各部門にお送りください。

感想を書く

 

メディア関係者、図書館の皆様へ

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

https://www.bunshun.co.jp/contact/

映画・テレビ化情報一覧を見る