八丁越 新・酔いどれ小籐次(二十四) 佐伯泰英

825 (税込)
発売日2022年07月06日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) ハッチョウゴエ シンヨイドレコトウジニジュウシ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2022年07月10日
ISBN 978-4-16-791901-6
Cコード 0193
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八丁越 新・酔いどれ小籐次(二十四) 佐伯泰英

825 (税込)
発売日2022年07月06日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) ハッチョウゴエ シンヨイドレコトウジニジュウシ
ページ数 352ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2022年07月10日
ISBN 978-4-16-791901-6
Cコード 0193

参勤行列が襲われる? 三か月連続刊行

最後の難所・八丁越で、参勤行列を狙う者とは!?
大人気900万部シリーズ、ついにあと一巻で完結です。

小籐次と駿太郎を加えた参勤交代の行列は、森藩領地へと近づいていた。
国家老と結託した商人・小坂屋が親子を目の敵にする理由は、過去の因縁に
あるらしいのだが…
旅の中で多くを学ぶ駿太郎は、自分の剣に大きな軸が生まれたことを自覚し、
ひとつの決意をする。

参勤交代の列は、森城下を目指し玖珠山中へ。
最後の難所・「八丁越」に待ち構えるという12人の刺客とは何者なのか…
夜明けの霧が晴れた時、石畳の上に登場した刺客と対決する
小籐次は―――

主君の恥を雪ぐためたった独りで四藩を敵に回した「御鑓拝借」の
あの日からはじまった小籐次の物語。過去の出来事が、人の想いが
まわりまわって姿を現した時、この物語はついに完結に動き出す――

次巻、最終巻!

目次

第一章 大山積の石垣
第二章 剣術とは
第三章 野湯と親子岩
第四章 十二人の刺客
第五章 新兵衛の死

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本の話おすすめ記事

担当編集者より

三河、瀬戸内海を経て、参勤下藩の一行とともに終着地・森城下を目指す小籐次は
玖珠山中、難所「八丁越」で12人の刺客と対決。

頼もしく成長しつつある息子・駿太郎と共に、小籐次の剣術が映えるシーンは必読です。

大人気シリーズ「酔いどれ小籐次」の長い物語は、次巻『御留山』でついに完結してしまいます。

森藩まで小籐次をつれてきた藩主の望みは果たして何なのか? 懐かしい江戸の人々の行く末は? 

『狂う潮』『八丁越』そして最終巻『御留山』。三カ月連続刊行のクライマックスです。

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