書名(カナ) | シバリョウタロウヲカタル ナノハナキシンポジウム |
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ページ数 | 352ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2023年02月10日 |
ISBN | 978-4-16-792003-6 |
Cコード | 0195 |
2023年は司馬遼太郎生誕100年!
司馬さんが好きだった花に由来する〈菜の花忌〉。司馬作品にちなんだテーマで、パネリストたちが自由に意見交換をするシンポジウムは、司馬作品のさらなる魅力を見出す場として、定着している。
過去25回の中から17回分のシンポジウム、3本の講演を編んだ、文春文庫オリジナル。新たな気づきを与えてくれる貴重な記録。
目次抜粋)
「竜馬と司馬遼太郎」井上ひさし・檀ふみ・永井路子・松本健一/「二十一世紀に生きる君たちへ」安藤忠雄・井上ひさし・養老孟司/「司馬作品の輝く女性たち」田辺聖子・出久根達郎・岸本葉子/「『坂の上の雲』と日露戦争」篠田正浩・黒鉄ヒロシ・松本健一・加藤陽子/「3・11後の『この国のかたち』佐野眞一・高橋克彦・赤坂憲雄・玄侑宗久/「『関ケ原』——司馬遼太郎の視点」原田眞人・葉室麟・伊東潤・千田嘉博/「土方歳三と河井継之助——『燃えよ剣』『峠』より」小泉堯史・黒川博行・星野知子・磯田道史/「『胡蝶の夢』——新型コロナ禍を考える」澤田瞳子・澤芳樹・村上もとか・磯田道史
講演)福田みどり・養老孟司・沢木耕太郎
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