担当編集者より

新宿署組織犯罪対策課の凸凹コンビ・高木と洲本が復活！
伝説のカリスマ捜査官・桜井文雄の後継者を自認する若手刑事の高木誠之助と、新宿署組織犯罪対策課のやり手主任・洲本栄。前作、『最後の相棒』でコンビを組んだ個性的な二人の刑事が、時には張り合い、時には力を合わせて麻薬捜査に邁進します。
長年、雑誌ジャーナリズムで活躍し、死刑囚のルポルタージュや三億円事件を題材にした小説を発表した著者ならではのディープな捜査小説をご堪能ください。