文庫

ある晴れた夏の朝 小手鞠るい

825 (税込)
発売日2024年07月09日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) アルハレタナツノアサ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2024年07月10日
ISBN 978-4-16-792242-9
Cコード 0193
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ある晴れた夏の朝 小手鞠るい

825 (税込)
発売日2024年07月09日
ジャンル小説
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書名(カナ) アルハレタナツノアサ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2024年07月10日
ISBN 978-4-16-792242-9
Cコード 0193

小学館児童出版文化賞受賞作品

小学館児童出版文化賞受賞作品

累計10万部突破! 中学生から大人まで感動を呼ぶ、一気読み必至の青春物語
アメリカの高校生8人が、原爆投下の是非を問う!

この圧巻の作品は、単なるディベート小説ではない。
                ——金原端人(翻訳家)

ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下について、あなたはどう考えますか?

原爆が投下されてから数十年後、原爆肯定派と否定派に分かれた討論会が
アメリカで開かれた。

日系アメリカ人のメイや中国系、ユダヤ系など8人の高校生が悩み考えながら、チーム力、リーダーシップ、リサーチ力、語彙力――自分たちの力のすべてを結集し、2チームに分かれて白熱の論戦が始まった……!

読み始めたら最後、片時も目をはなすことはできない。
緊張感みなぎる満員の会場に、さあ、足を踏み入れましょう!

解説・金原瑞人



担当編集者より

累計10万部突破! あの小学館児童出版文化賞受賞作がついに文庫になりました。

「この圧巻の作品は、単なるディベート小説ではない」という推薦コメントをお寄せくださったのは、本書の解説者である翻訳家の金原瑞人さんです。

アメリカの高校生8人が2チームに分かれ、聴衆を前にし、原爆投下の是非をめぐって白熱の論戦を繰り広げる様子を綴ったこの物語は、中学生から大人まで大きな感動を呼び、世代を超えて支持されてきた一気読み必至の青春小説です。

ヒロシマ・ナガサキについて、あなたはどう考えますか? 本書は物語の枠を飛び越えて、読者の皆さんにも問いかけてきます。
アメリカで長く暮らす著者ならではの多角的な視点で綴られた、一度は読んでおきたい名著です。

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