サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼 上田健次

825 (税込)
発売日2025年11月05日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) さつめし でかもだまるしみしみかつどん
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2025年11月10日
ISBN 978-4-16-792442-3
Cコード 0193
書店在庫
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  • 文庫
『サツ飯』(上田健次)
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サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼 上田健次

825 (税込)
発売日2025年11月05日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) さつめし でかもだまるしみしみかつどん
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2025年11月10日
ISBN 978-4-16-792442-3
Cコード 0193

『銀座「四宝堂」文房具店』著者の異色作!

「もうガマンできませんっ。いただきます‼」
満腹度120%、「銀座「四宝堂」文房具店」シリーズが大人気の著者による、異色グルメ小説。

PR会社に勤める桜花(さくら・はな)・30歳は、大食いで食べっぷりがいいところが認められ、Y県警の職員向け広報誌「桜花(おうか)」の人気連載〈サツ飯! 拝見〉を担当することに。サツ飯を作る人・食べる人に話を聞き、その料理に絡んだ出来事や思い出を聞くコーナーだ。

取材初日、県警総務部の長山修二と、町のそば屋・長寿庵を訪ねる。
丼のふちまで盛られた、ふんわり甘じょっぱい香りのカツ丼を、笑顔で噛みしめる「食べる人」警部補・西田。その光景を嬉しそうに見つめる店主夫婦。

警察についてステレオタイプ的な知識しかなかった桜花が、そこで見て聞いて食べて、呟いた意外な一言とは――。

事件は起こらずとも、腹はすく。〝警察のごはん〟を食べて驚きの内部事情を知る、どこにもないグルメ小説!

文庫書き下ろし。

目次

カツ丼
のり弁
ナポリタン
から揚げ
カレーライス

サツ飯

著者

上田 健次

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