| 書名(かな) | ひどうのけん すろうにんしまつき |
|---|---|
| ページ数 | 320ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2026年02月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792478-2 |
| Cコード | 0193 |
なぜあれほどの男たちが、剣を抜く間もなく次々に斃されたのか?
必ず、仇は討つ──。
心優しき源九郎は、彼らの無念を胸に居合の殺人鬼の正体に迫る。
流源九郎は、藩命により名を変え、長屋暮らしの浪人に身をやつしている。
腕自慢の浪人たちが無残に斬殺される事件が続発。
その中には、貧しい母娘のために金子を稼ぐため、
道場破りを志願している者もいた。
彼らの真心や、士官も叶わず志半ばで命を落とした悔しさに触れた源九郎は、
自ら陰謀に巻き込まれていき、誰もが予想だにしなかった真相に辿り着く。
痛快! 最高に面白い剣豪小説。
どこから読んでも面白い!
小杉健治が送る、一話完結の大人気シリーズ待望の最新刊。
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