作品紹介

シベリアを知れば、ロシアが見えてくる!

ロシアのウラル山脈以東に位置するシベリアには、住所を「ツンドラ」と記すトナカイ遊牧民から今も活躍するシャマーンまで、多種多様な宗教や文化が共存している。
気鋭のロシア政治学者が、超辺境の地に根を張り、今をしたたかに生きる不屈の人びとをみずからの足で訪ね歩いた稀有な記録。

文庫化にあたり、コラム「シベリアこぼれ話」や巻頭にカラー口絵も多数収録!

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担当編集者より
ロシアのウラル山脈以東に位置するシベリアには、「住所はツンドラ」と記すトナカイ遊牧民から、宗教弾圧に抵抗し続けたイスラム教徒たち、今も活躍するシャマーンまで、多種多様な宗教や文化が、まるで色鮮やかな万華鏡のように共存しています。

本書は岩波書店から刊行され、メディアで話題になった単行本の文庫化。
厳しいシベリアの辺境の地を気鋭のロシア政治学者が訪ね歩き、今をしたたかに生きる不屈の人々の声を記録した貴重な一冊。文庫用に書き下ろされたコラム「シベリアこぼれ話」やカラー写真も必見!(担当MS)
目次
序章 「神のやどる地」の伝説

第一章 「神の村」へ――アバラーク村の奇跡
〈シベリアこぼれ話① 大公女アナスタシア伝説〉

第二章 イスラム教徒の村を訪ねて――シベリア・タタール人とイスラム過激派
<シベリアこぼれ話② シュムビケー王妃の悲話>

第三章 極北の遊牧民を訪ねて――ネネツ人を呑みこむ大国ロシア
<シベリアこぼれ話③ ツンドラに帰る子どもたち>

第四章 辺境の村を訪ねて――トゥヴァー人の幸福
<シベリアこぼれ話④ プーチン・カレンダーの舞台>

第五章 閉ざされた山岳地帯の村を訪ねて――ロシア人旧教徒の伝統生活
<シベリアこぼれ話⑤ ロシア最古の春の祭典>

第六章 密林地帯の流浪民を訪ねて――ゴレーンドル人の充足
<シベリアこぼれ話⑥ ウォッカで我に返る>

終章 「第二のエルサレム」へ――コスモポリタニズムと多様性のシベリア
<シベリアこぼれ話⓻ チェーホフに復讐するシベリアっ子>
商品情報
書名(カナ) シベリアサイシンキコウ シラレザルダイチノナナツノタビ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年10月10日
ISBN 978-4-16-813089-2
Cコード 0195

著者

中村 逸郎

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