作品
製薬会社の元・研究室長が新宿のマンションで刺殺された。捜査する十津川は彼が以前に遠野で警察沙汰を起こしていた事実を知る!
連続殺人の現場に残された「陰陽」の文字は? 容疑者には鉄壁のアリバイが。そして鎌倉八幡の流鏑馬で起こる恐るべき事件の背景は
都心で雑誌記者と若い女が殺された。隣人はその夜、猿の啼き声を聞いたという。謎を追う十津川警部は五年前の飛行機事故に行き当る
祭りの夜に若い女性を殺害する連続殺人鬼「蒼き狩人」。十津川は次の犯行が韓国南原市で行われる春香祭であると推理し、現地へ飛ぶ
「祇園祭を爆破する」警告は十津川を陥れる罠だった。犯人の異常な悪意の裏に何があるのか。直子夫人まで誘拐された警部の反撃は?
フランスの警察官会議に出席した十津川はTGVの中で日本の富豪大越の秘書の射殺事件に遭遇する。パリを舞台に驚愕の真相に迫る
青森ねぶた祭りで使われる大太鼓から、美人ホステスの死体が。犯人の狙いは何か? 十津川警部の推理が冴える「祭りシリーズ」第5弾登場
沖縄の殺人事件の手がかりを求めて警部は八尾に。「おわら風の盆」の胡弓の音とともに、三年前の悲しい事件の秘密が今明かされる
旅館で女性ギャンブラーが殺された! 現場には「陰陽」の文字が。流鏑馬神事を舞台にした復讐劇の謎を十津川警部は解明できるのか
ダムの底から発見された男女の死体。男は警視総監の息子だった。しかも彼の衣服からは覚醒剤が…。十津川の執念の捜査は難航する
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