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美しく閑静な琵琶湖畔に生まれ育って80年。何気ない日常から大切なものを抒情的に、ときにユーモラスにすくい取る円熟の川柳集
生命の未来を変えるといわれるiPS細胞。その医療革命の可能性を立花隆、国谷裕子が説き明かす。衝撃のNHK番組を単行本化
女優達の信頼を集めるカリスマエステティシャンのスキンケア理論。手を使いこなせば、どこでも、誰でも、どの化粧品でも効果は出せる
最初の目的:プランAではうまくいかない。「固定観念の超克」、プランBによって業界に破壊的変革をもたらした数々の企業をみる
原発に支えられている、未来を描けない地方都市で生まれ育った男。窒息しそうな日々を揺れ惑った挙げ句に、男が見極めた人生とは
狭い日常に倦んだ広海は村への復讐に戻ってきた由貴美に惹かれるが、彼女が真に求めるものは……。そしてフェスの夜に事件が起きる
向田邦子を誰よりも讃仰している太田光による最も誠実なオマージュ。向田邦子ファン、また向田邦子を読んでいない太田ファンへ
野菜はブロッコリー、魚ならサケ。睡眠は7時間で2日前に食べたものを日記につける。アンチエイジングの第一人者による超実践レッスン
昭和19年、フィリピン海域で飛行艇2機が遭難。連合艦隊司令長官機は行方不明、参謀長機は敵の手に。参謀長の機密書類の行方は?
3度目の結婚、多額の負債、作家を夢見ての貧乏暮らしを支えてくれたのは、いつも「家族」だった……人気作家が語る告白的家族論
恋愛小説家の父と暮らす12歳の少女のもとへ新しい家族がやって来た。“恋”とは? “好き”とは? 全3巻、3ヶ月連続刊行の第1巻
淡い初恋を経験し、新しい家族も増えた荒野は、急激に大人になる周囲にとまどいながら、ゆっくりと成長していく。『荒野』第2巻
新しい家族の誕生。荒野は、奔放な父と義母や周囲の大人に翻弄されながら、恋をゆっくりと理解してゆく。『荒野』全3部の最終巻
生涯ただ1人の女性への崇拝が嫉妬にまみれる時、悲劇の扉が開いた。10年後の殺人事件がきっかけとなり、最後の真実が明かされる
「ガラパゴス化」と揶揄される日本のモノづくりだが、起死回生の力を秘めているのがロボット産業である。その開発最前線を追う
大地震への備えは? 地震予知は可能か? 被災者支援は? 原発震災の恐怖とは? 震災後の日本の復興と防災に必要な論考を厳選!
易によってギリシア悲劇を読み解くことは可能なのか。東西二大古典との対話を通じて、知らぬ間に易経の世界に親しめる最良の入門書
「沖縄はゆすりの名人」など発言して解任された米政府高官が、ホンネで語った菅政権の内幕、沖縄基地問題、トモダチ作戦の全容
盧溝橋事件、支那事変から運命の1941年12月8日まで。勝算のない戦争に日本はどうして突入したのか。時代の熱を伝える評伝
『聖書』『資本論』から『アンネの日記』まで。池上さんが世界史を見渡し、10冊を厳選。その内容と歴史的位置づけを徹底解説!
主の改易後、家臣たちが路頭に迷わないよう対策をしてから城を去った福島丹波守治重ほか、家老たちの美しい生涯を緻密に描く評伝
ささやかな暮らしにこそ得がたい味わいが。感心する話、心愉しい話。プロとアマの腕比べ。昨年発表のエッセイから厳選の珠玉52篇!
食道癌を患う中年女性の食への執着を壮絶に描いた表題作と、受賞後に自ら癌で死去する直前まで推敲していた絶筆「癌ふるい」を収録
特攻隊員がその時聞かされた大西長官の「特攻の真意」とは? 遺書、証言、取材から浮かび上がる「特攻の生みの親」の衝撃の胸中とは
グリコ・森永事件から数年後、親友の楓がバトン部の顧問は犯人の似顔絵に似ていると言い出した……芥川賞受賞後第一作を含む中篇集
“事故”で国土を失い、世界各地の難民キャンプで暮らす日本人。確かな情報も希望もなき異邦の地で、「日本人として」生きる人々
かつて日本では辛抱、勤勉が美徳とされてきた。「個人は質素に、社会は豊かに」「社員は三倍、重役は十倍働け」。蘇る至言の数々
フレンチ・キスの普及はフランス内務省の陰謀? 首狩り族の音楽ってどんなもの? 読めば納得、愉快でためになるエッセイ15篇
私立探偵サラに舞い込む様々な事件。自殺を誘発する美女、死に至るドラッグ……背後に謎の集団が。近未来・東京の光と闇を描きだす
テレビ界の裏側、結婚と恋愛、大人のファッション、家庭の躾と仕事の学び方、そして人との付き合い。口から生まれた2人の対談
飲んだ帰りにヤクザに絡まれた中年男、木原は一念発起して練馬の空手道場の門を叩く。夢を無くした中年たちに贈る異色格闘技小説
他の男は身体目的、本当の君を愛しているのは、私ひとり——古代大哲学者の口説き文句ははたして有効か? ツチヤの哲学ゼミ篇!
記憶喪失の僕と島を捨てたアキンツの、行くあてのない逃避行。社会から疎外された若者たちを通じて現代の貧困を暴き出した問題作
諜報機関を20年以上に亘り取材した調査報道記者が、その誕生から今日までのCIAの姿を全て情報源を明らかにして書いた衝撃の書
オーストラリア北端の木曜島では明治初期から多くの日本人が白蝶貝採取に従事していた。彼らの哀歓と軌跡を辿る表題作ほか3篇
離婚しないで、といったら、2人はどうするだろう——家族そろっての最後の外食を描いた「少しだけ欠けた月」ほか、12の秋の風景
棄捐令による大不況下でもびくともしない大商人・伊勢屋の足を掬おうと姦計を巡らす井筒屋。茶席で繰り広げられる男たちの闘い!
無敵の従僕ジーヴズのご主人も会員に名を連ねるそのクラブにはキュートでマヌケな面々が集う。読めば暗い気持ちも霧消する1冊!
「かわせみ」に逗留する華族夫人は、思いのほか気さくな人柄だが、築地居留地で賭事に興じ千春を心配させる。果たしてその正体は?
草野球のグラウンドで、空港のロビーで、桜並木の遊歩道で……。ふとした光景から人生の可笑しさを切り取った、とっておきの11篇
所帯を持ってひと息ついたのも束の間、宿敵東条兵庫の手先となって働く白石忠左衛門が喬四郎のもとへ新たな刺客を送り込んでくる
米サンディエゴで日本人が射殺されるが、被害者の妻は口を閉ざすばかり。遺留品には69年の南ベトナムでの事件の切り抜きがあった
居酒屋界の第一人者・太田和彦さんが、村松誠画伯と、会津、仙台、盛岡、秋田、富山等、奥の細道を訪ねる。震災後の訪問記を増補
OL上がりの店長・澪、人形マニアの冨永くん、謎の修復師・師村さんの3人が力を併せて人形にまつわる謎を解決するほのぼのミステリ
本気で喜んだことがありますか。本気で怒ったことがありますか。〈本気〉になってはじめて人生は楽しくなる。〈修造流〉人生術70のヒント!
韓流ドラマから、KARA、少女時代などのK—POPブームまで、裏事情を知る関係者取材をもとに徹底レポート。ファン必読の1冊!
美人女性実業家が、弱小野球部の実権をのっとった。手練手管の経営戦術で、めざすは甲子園。汗まみれかつカネまみれな青春小説!
大好評の書き下ろし時代小説「神代新吾事件覚」シリーズ。若き同心が江戸の事件に挑む。知らぬが半兵衛等、多彩な登場人物が華を添える
日本版マーサ・スチュワートによるウエディングコーデブック。ロイヤル、マリーン、和風など6つのテーマ別の最旬スタイルを提案