作品
道具屋「とびきり屋」のゆずが坂本龍馬に道具の買い方の極意を伝える表題作、真之介の一世一代の勝負「鶴と亀のゆくえ」など6篇。
幕末の京都。夫婦で道具屋を営む真之介とゆず。ある日坂本龍馬から赤絵の鉢の商いの話を持ちかけられるが……。シリーズ第3弾
駆け落ち夫婦が開いた京の道具屋は新撰組や龍馬がお客。“見立て”と“度胸”で幕末の世を渡っていく「はんなり」系痛快時代小説誕生
幕末の京都で道具屋「とびきり屋」を構えるゆずと真之介。若い2人は動乱の時代のなか芹沢鴨や坂本龍馬たち「人間の名物」も目利きした!
伝説の刀鍛冶・虎徹には壮大な夢があった。己を超える刀を鍛えるべく、命を懸けた男の一代記。時代小説の新分野を切り開く野心作
信長の夢「安土城」築城の裏には、天下一の棟梁親子による想像を超えた創意工夫と葛藤があった。前代未聞の一大プロジェクトの全貌
信長の野望は天下一の棟梁に託された。前代未聞の建築物、安土城を作った男達の葛藤と築城プロセスを描いた戦国版プロジェクトX
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