作品
「現代用語の基礎知識」もとりあげた、ご存じ“B級グルメ”シリーズ。カネをかけなくてもウマイモノはあるのだと、立ち食いソバ屋、定食屋、野球場などに神出鬼没の大活躍。
(1を参照)
水野英子、竹宮惠子、楳図かずお、大島弓子、西谷祥子、土田よしこ、青池保子、美内すずえら、少女マンガ界の代表作家の作品を、初期短篇を中心に精選した他に類をみない傑作全集。
昭和はスポーツが大爆発した時代だ。人見絹枝から双葉山、古橋広之進、長島茂雄ら、当事者の手記、発言二百三十三篇にみる昭和史
ベストテンなどとケチなことは申しません。空前の大アンケートで選ばれた名作百五十本を一挙封切。映画好き四百人の回答結果と、女優、男優、監督に捧げられたオマージュを満載。
あの「田中角栄研究」「淋しき越山会の女王」はじめ、昭和四十六年以降の大変動期、日本をうつしとった時代の一級証言と手記の数々
「ロボット三等兵」や「丸出だめ夫」「おそ松くん」など、昭和三十、四十年代の代表的ギャグマンガを集大成。ほかに、メンコ、ブロマイドなど、懐かしの当時再現コーナーも。
「管理野球クソくらえ」の豪快な男たちが繰りひろげたあまたの場内乱闘、退場事件とそこに炸裂したパンチの数々。東尾、張本、三原、水原、荒川、バッキーらの興奮をあなたに。
東京・横浜を舞台に、“B級グルメ”が大活躍。有楽町、丸の内の大地下街、伊勢佐木町の“異次元ゾーン”探検のほか、ほか弁、中華饅頭、カツ丼などの知られざる名店を紹介する。
戦後の廃墟の中から立ち上がり、奇蹟の復興を遂げ、経済的繁栄をみるに至るまでの日本の歩みを、実感溢れる証言によってふり返る
総合雑誌「文藝春秋」に載った中から精選され配列された名文章・好読物によって、激動の昭和史を俯瞰する。菊池寛生誕百年記念出版
七十五歳から絵を描きはじめた“田舎のふつうのおばあさん”の素朴な作品はたちまち世界中の人々の心を打った。全貌を伝える画集
甘党会席、京風オムライス、ドロリと苦い京風コーヒー、お寺で食べる精進料理、修学旅行生の人気土産――いままで語られることのなかった素顔を通じて京都の魅力に迫る。
ホーナーはなぜ一年で去ったか、その手掛かりを本書は教えてくれる(毎日新聞評)。小さな文化摩擦とファンへの鮮やかな記憶を残して去って行った“青い目の赤鬼”三十二人の秘話。
独自の歴史と文化をもつ沖縄県の魅力を新しい視点で考える。この一冊を抱えて街を歩くと、見過ごしていた風景も違った意味をもってくる。楽しい写真で再認識する南国の美。
赤胴鈴之助、まぼろし探偵、月光仮面、エイトマン、快傑ハリマオ、鉄腕アトムなど、かつて子供たちに夢と希望を与えてくれたスーパーヒーローが勢揃い。テレビ・ラジオ主題歌集付。
昭和三十年代、子供たちを熱中させ、やがて消えていった貸本マンガ。現在隆盛のストーリーマンガの原点は実はそこにあった。当時の主要作家二十人を一堂に集めて代表作を完全収録。
週刊文春の大アンケートによってベスト一○○に選ばれた古今東西の名作ミステリー二百余篇について、あらすじと解説を書き加えた便利なミステリー入門書。(権田萬治)
牛丼、ハヤシライス、ヤキトリ、ハムカツ、水ようかん――グルメブームの大都会にいまもひそかに生き続ける“味はA級、値段はB級”の世界。東京うまいもの徹底ガイド。
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