作品
二十二歳のカポーティが田舎のおばさんにプレゼントしたまま四十年間埋もれていた佳品を美しいエッチングで飾った愛すべき美麗本
“辺境”に生きる人びとの日常生活にひそむさまざまなかたちのねじれ・歪みを鮮やかに浮かび上がらせる注目の作家の九つの傑作短篇
アメリカの新聞雑誌から、また自身の体験から、ユーモアとペーソスがあふれる“とってもいい話”がいっぱい。素敵なアメリカ読本
微妙にくい違った人と人の心が、ふとしたことで和んでいく様を、ユーモアとペーソスをまじえ、深海のイメージによせて描く作品集
激しい波。やさしい波。南の波。沖の波。岸辺の波……母なる海のさまざまな表情を、シャープな眼と心でとらえたフォト・エッセイ
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