作品
ビートルズに触発され、三島由紀夫に決定づけられて訪れたインド。芸術家の過敏な感性をコンパスとして宇宙と自己、自然と芸術を考える異色旅行記。カラー口絵二十三ページ付。
ダ・ビンチ、ピカソ、デュシャン、葛飾北斎、三島由紀夫、黒澤明……横尾アトリエの隣の森では、芸術家たちが時空を超えて語り合う!
84歳を迎えてなお意気盛ん。日本を代表する現代美術家の交友関係と、頭の中身がすべて分かる「週刊読書人」人気連載を完全書籍化。
スペインを旅行中、サルヴァドール・ダリの屋敷を訪ねた日本人画家の不思議な経験。強烈な酩酊感を誘う、読む絵画としての小説集
喘息、顔面神経麻痺、膝痛……数々の病を患い奇跡的に克服してきた体験を綴った横尾流病気克服術。「やまい」は「芸術」に通じる!?
長年連れ添った夫婦の何気ない会話から始まって、めくるめく迷宮世界へ。驚異の絵画的イマジネーションが炸裂する、著者初の小説
ある時は散歩と芸術を関連付け、ある時は病気から閃きを得る。横尾忠則の日常と100点以上の作品をオールカラーで収録した豪華本!
喘息、顔面神経症、膝痛など数々の病を患い奇跡的に克服してきた体験を綴った横尾流病気克服術。「やまい」は「芸術」に通じる?
五感全開で山野を駆けた少年期から純でちょっぴりエロティックな性の目覚めまで天才芸術家が十代の青春をみずみずしい感性で綴る
五感全開で山野を駆け巡り、江戸川乱歩に熱狂した少年は、やがて芸術家を志す……みずみずしい感性で綴る横尾忠則自伝・望郷篇!
イラストレーター、グラフィックデザイナー、画家として、常に時代の感性をリードしてきた著者がその半生と創作の秘密を語る
「直観は正しい。神の観方を体感しているのだ」。自我を捨て、直観に従って生きる著者に、遂に宇宙人からの交信が復活する。画霊・横尾忠則の辿る精神世界の旅、第四弾!(高橋克彦)
イラストレーター、グラフィックデザイナー、画家として、常に時代の感性をリードしてきた筆者が、その半生と創作の秘密を語る
天使、UFO、滝――それら著者にとっての“霊的なもの”が旅にいざなう。自然との交感がもたらす意識の拡張と芸術家の自由を求めて日本各地を訪ねた、“不思議な出会い”の旅日記。
ダリ、柴田錬三郎、谷内六郎らの登場する日常の、不眠症、禿、蟻、ナメクジに心捉われるもう一面。卑俗性に発して悠久の宇宙観まで芸術家のゆれ動く心を微細に綴った日録。(中沢新一)
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