作品
計算尺、赤チン、ガスアイロン、日月ボール、うつし絵――去りゆく二十世紀に生まれ、そして消えていったモノたちの一瞬の煌めき
初めて火葬された天皇から、初のハネムーン、初の車内トイレ、戦国時代の眼鏡武士、日本初のビールの味まで、歴史上ちょっと隠れた初の事件や物事の面白エピソード一六六篇を収録。
人は未来を知りたがり、決断を迫られると何かに頼ろうとするもの。歴史の中から、その時その人は何を信じ、その結果は一体どうなったのか。数々の人間ドラマを取り上げた楽しい読物。
権力は大小に関係なく、それを持つと信長から町内会長まで同じようなことをしたがるもののようです。歴史の中の権力者たちの興味あふれるさまざまなエピソードを満載。
インディアンたちと初めて出会うフロンティア時代、ゴールドラッシュ、禁酒法――。夢と野望に燃える人々の国・アメリカの陽気で猥雑な歴史を知られざるエピソードで綴る愉快な本。
日本の兵隊は歩いて戦場におもむき、そのたびごとにメシを炊いていた。太平洋戦争の開戦から半世紀、今から見ると異人種、異文化とも思える苛酷な体験をあらためて考察した一冊。
宮本武蔵はあたまのオデキを隠していた、水戸黄門はずいぶんと出不精の人だった、松井須磨子はおどろくべきケチだったなどなど、歴史上の人たちのあっと驚くおかしな話集。
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