作品
カバラ、占星術、タロット、黒ミサ。黒魔術に関するエピソードを記し、世に強烈なインパクトを与えた六〇年代の先駆的エッセイ集
ルクレチア・ボルジアからマグダ・ゲッベルスまで史上名高い十三人の″悪女″の、すさまじくも劇的な生涯を描いた人物エッセイ集
古代ギリシャの両性具有像、ベラスケスなどの泰西名画からヘルムート・ニュートンまで――晩年の澁澤が、偏愛する裸体画の文化的背景を軽妙につづった異色の一冊。ビジュアル版。
幼時からエグゾティシズムの徒であった親王は、占城、真臘、盤盤、魔海を経て一路天竺をめざす。読売文学賞に輝く傑作幻想ロマン
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