作品
夕子に羨ましがられながら、「赤白歌合戦」審査員を務める宇野。「何か起こる」と予言した通り、本番の舞台裏で事件が……。全七篇。
乗用車・湖へ転落、大学生絶望か――夕子が〝死亡〟して五か月後、最近撮られた写真に夕子を見つけた宇野。現地へ向かうが。
書き続けて六〇〇作! オール讀物新人賞受賞作「幽霊列車」から四十年、宇野警部と永井夕子の歳の差コンビは今日も殺人現場に遭遇。
夕子の友人宛に不運な死を遂げた恋人から〈近々君を迎えに行く〉と直筆の手紙が届く。早速宇野たちは捜査に乗り出すが…「呪いの特売」「失われた音楽」など全七編収録の第24弾。
山間の温泉町へ向う列車から八人の乗客が消失。宇野警部は推理マニアの女子大生夕子と謎を追う。新人賞受賞作を含む記念碑的作品集。
文春文庫の「幽霊シリーズ」のうち、第一巻『幽霊列車』から第九巻『幽霊劇場』までの10冊を収録。
文春文庫の「幽霊シリーズ」のうち、第十巻『幽霊社員』から第二十巻『幽霊法廷』までの11冊を収録。
社長夫人殺しの嫌疑をかけられた社長の愛人。彼女のアリバイを証明できるのは、顔も名前もわからない謎の“幽霊社員”だけだった
奇跡の少女・亜里沙を教祖とする新興宗教団体内で殺人事件発生。宇野警部と女子大生夕子の推理が冴える、ライト・ミステリー四篇
バーの裏口で殺された中年男。だが彼には記憶喪失の過去があり、残された年下の婚約者には死者からの電話が……。表題作ほか三篇
不運な死に方をした恋人から直筆で「近々迎えにいく」という手紙が。夕子と宇野はその恋人の母親を訪ねる――幽霊シリーズ第24弾。
なんと宇野警部が警視総監の代わりに大晦日の国民的TV番組「赤白歌合戦」の審査員に! 案の定、舞台裏では事件が…表題作他六篇。
タクシーに乗り込む親子を襲った一発の銃弾。意識の戻らぬ母親を予期せぬスキャンダルが襲う。宇野と夕子は真相に迫れるか!?
つぶらな瞳、あどけない顔、可愛くて無邪気な子供たち。しかし彼らには大人に見せない怖い素顔がある。秀逸なるブラックミステリ。
演奏しようとすると必ず事故が起こる「呪われた曲」。今回も、演奏家たちが次々と狙われて……。宇野警部と女子大生・夕子の名推理
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。